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要点をつかめ、満を持して 第13回全国ロシア語言語と文化シンポジウムが吉林大学で開催

資料の出所: 时间: 2016-11-01 クリック数:

  中国ロシア語教学研究会と吉林大学外国語学院の共催により、 「第13回全国ロシア語言語と文化シンポジウム」が10月29日に吉林大学で開催された。北京大学、山東大学、蘇州大学、大連外国語大学、洛陽外国語学院、中国人民大学、東北師範大学、内モンゴル大学、海南大学等より専門家や学者が本シンポジウムにご出席いただいた。

  吉林大学外国語学院の周异夫院長は代表として歓迎の挨拶をし、ご出席いただいた皆様に歓迎の意を表すと共に、吉林大学外国語学院及びロシア語学部の紹介をした。中国語ロシア語教学研究会の事務総長、北京大学の教授である宁琦様にも開会の挨拶をしていただき、第1回「全国ロシア語言語と文化シンポジウム」が1992年に開催されてから今迄歩んできた華々しい道を簡潔に振り返った。十年一日の如く、堅持してきたことは、中国のロシア語学習研究者の堅忍及び勤勉精神を表したと同時に、言語と文化研究における旺盛な生命力及び広い学術の未来の現れでもあるということを述べてくださった。吉林大学外国語学院劉佐艷副院長が開会式の司会を務めさせていただいた。 

  本シンポジウムは、言語と文化研究など各分野に分かれて討論され、該領域における研究の深さも広さも著しい進歩を遂げたことも示した。主旨講演と分科会での発表は謹厳で、情熱に溢れた深いものだった。ご出席いただいた「老中青」三代の学者はお互いに研究を報告しあい・交流することを通して、研究成果を深め、「交流」と「対話」という学術の趣旨を充分に体現し、学術研究活動の交流及び協力の推進という目標に達成した。本シンポジウムはねらいがはっきりしており、戦略的研究計画が立てられた上に、個別的研究の深化も見せている。研究の将来像を広く求められ、学者たちは明確な研究目標を持っており、将来に向けて、十分に力を蓄えいる研究姿勢を見せてくれた。