2016年9月17日、ロシア科学アカデミー極東支部学術委員会副主席のペトロフスキーの一行が外国語学院を訪問した。外国語学院周異夫院長はペトロフスキーの一行を会見し、劉佐艶副委員長とロシア語学科主任田先生の方々が会見会に出席した。
双方は地域学、国別学、北東アジア地域関係などの分野における共同研究と教育事業などについて検討を行い、今後共同シンポジウムの主催や集中講義の開設という協力事業に関して合意した。双方はまた、共通の興味がある話題について幅広く交流し、今後関連分野での協力を強化することを示した。
ロシアアカデミー極東支部は1966年9月に創立し、ロシア科学院の重点的な研究所の一つとして、40年余りの歴史を持っている。その研究範囲は旧ソビエトとロシア・中国・日本・朝鮮半島との関係、また上記地域の社会経済成長状況・歴史・哲学・文化・民族などにわたり、ロシアの国内外でも大きな影響力を持っている研究機関である。
